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Natural Flow

目指したいのは、こころと体が喜ぶsimple&naturalな暮らし。ヨガや、それにまつわる日々のことを、ポツポツとつぶやいてます。松戸を中心に、アーサナ自体を瞑想的に行うスタイルでヨガクラスを開催中。赤ちゃん連れOKの子連れヨガもあります☆

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常在菌のおはなし(つづき) 

自家製のお味噌と皮膚の常在菌のお話しをしたあと、

つづきの予告をしながら、ずいぶん経ってしまいました(苦笑)



常在菌ってのは、

皮膚以外にも、腸管内や口腔などの消化器系から、鼻腔、生殖器などなど。

身体と外界が直接、間接に接触するすべての場所に存在している菌達です。





菌というと一般的には悪いもの、汚いもののイメージがあるかも。

でも常在菌って、健康な人の身体に日常的に存在する微生物(細菌)で、

通常は、その場所に定着している限り、またその人が健康である限り、

うまく共存していけます。

それどころか、多種・多数の常在菌バランスが保たれている(平衡状態)と、

新たな菌が侵入してきても、「あれ?定着できないぞ〜」と、なったりします。

また、常在菌が免疫系を刺激して、免疫能力や抵抗力を強くしたり♪

つまり、私たちを病原菌から守るガードマンの役割も果たしているんです。



だからね。感染症の治療に抗生物質を使うことによって、

特定の常在菌の大半or全てが死滅
    ↓ 
代わって他の種類の常在細菌や真菌がはびこるっ!


と、病原性を発症することがありんです。

安易な安心のために、抗生物質を欲しがったりしないで下さいね〜。



さて。子宮の中の胎児は無菌状態だって、聞いた事あるでしょ?

では、私達にとって大事なこの常在菌は、どこからやってくるのでしょう。



まずはじめは、「出産のその時!」です。

産道の中にはビフィズス菌や乳酸菌などたくさんの善玉菌が住んでて、

赤ちゃんは母親の産道の中でたくさんの常在菌をまとい、

そして口から吸収して生まれてきます。

自然分娩のほうが、腸内細菌叢が早く作られると言われるのはこのため。



腸内細菌叢はアトビー性皮膚炎や花粉症、ぜんそく等の発症と関係があると言われます。

そのため、帝王切開で産まれた場合には、

「特に1〜2歳までぐらいに、良質な発酵食品を多く食べさせてあげるようにね♡」

と、指導してくれる産院もあります。

日本人ですから、発酵食品は、納豆やお味噌、醤油。

手作りのお漬け物などが、身体に合うと思いますよ。

同時に、甘いもの(ふわふわ柔らかいパンも同じね)や、

添加物いっぱいの食品を避けてあげるのも、

腸内環境には大事です。



産まれてきてからも、おっぱいを飲む度に皮膚に含まれる菌を口から、

そして肌と肌の触れ合いによるスキンシップなどで、

まだ免疫が発達していない新生児は、母親由来の常在菌に覆われて、

病原菌から守られ育っていきます。




長男を産んだ時、赤ちゃんをすぐに沐浴させない、ドライケアを推奨する産院でした。

これは、お母さんの皮膚にいる常在細菌叢を、

赤ちゃんに移行させる効果もあるからなんですって。




そう、ここまで読んでもらったらわかるように、

常在菌のベースは「女系!(母親由来)」ってことですよね(うふふっ)

(成長とともに世界を広げ、いろんな人・環境と常在菌交換していくことになるんでしょうけど。。。)

だからお父さんがいくら頑張っても、

小さな子どもにとって、やっぱりお母さんは「特別」なのかもしれないね。




こんなふうに、母親由来の常在菌を受け継いだ子ども達が、

お母さんのご飯が一番美味しいなぁ〜って思うのは、当然のこと。

「おふくろの味(=お母さんの常在菌たっぷりの手料理)」は、

自分の身体(常在菌)に合った食事だからだね。

おふくろの常在菌の味が美味しく感じるってことね。




でも今、一般に大量生産されて売られている食事には、この常在菌がいないんです。

工場で作られるレトルト食品や冷凍食品はもちろん、

給食も、お惣菜やお弁当も、

過剰なまでに殺菌処理されています。

調理に使う道具も殺菌消毒され、作る人の手には手袋。

華やかで、たとえ栄養素やカロリーが揃っていたとしても。。。

人の手が触れる事なく作られたものって、

体にとって本当に「満点!」といえる、食事ではないのかもしれないです。



たまには、そんな食事もありかもしれません。

でも、「いつも」のご飯は、特にこどもには、

ちゃんと「人の手」で作ったものを食べさせてあげたいです。

ご馳走じゃなくても、お母さんが握った普通のおにぎりを、

美味しいね〜と、笑顔で食べる事ができたらいいよね♪


jyozaikin0303.jpg



おにぎり。。。。

お米のでんぷんは、塩をまぶして手で握ると、

手のひらの表皮常在菌によって乳酸発酵するのだとか。

朝握ったおにぎりをお昼に食べると、

なんだかとっても美味しい気がするのはこのせいかな?



なんでもやり過ぎは良くないというように、

除菌・抗菌もほどほどに。

上手に共存していきましょうね。



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Posted on 2015/03/03 Tue. 06:50 [edit]

category: 健康あれこれ

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