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Natural Flow

目指したいのは、こころと体が喜ぶsimple&naturalな暮らし。ヨガや、それにまつわる日々のことを、ポツポツとつぶやいてます。松戸を中心に、アーサナ自体を瞑想的に行うスタイルでヨガクラスを開催中。赤ちゃん連れOKの子連れヨガもあります☆

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即効性に対するアンチテーゼ 

世田谷区の小中学校では「日本語」という教科があると聞きました。
小学生で平家物語などの古文に加え、1年生から論語も扱われているとか。
「意味より響きリズム重視」で声を出して朗読していくらしい。
突然教育議論!?(笑)いえいえ。
ただ「意味がわからなくても」、という授業があるのはいいなって思ったの。

夏休みに読書感想文ってなかった?
興味のない本を無理矢理読んで「感想は?」と聞かれてもなぁ...と、毎回困っていた私。

何かを読んでは「感想」を求められ、
経験をしては「教訓となったこと」を求められる。
その度にそれらしいことをギューッとひねり出すと、「わからない」はずだったことにもとりあえず決着を「つけてしまう」。
それが必要なときもあるのだけど、無理にでも結論をあてはめてしまうと、それ以上考える事をやめてしまうこともあるよね。

リアルな現実ってのはそんなにすぐ答えが出るものばかりじゃない。
それに簡単に出た答えってのはあんまり役に立たないことが多いしね。
「これは何だろう?」ってじっくりと考える事も大事だし、
「わからない」ということをそのまま保持することも意味がある。
わからないことを認める強さ、放り投げず固執し過ぎないでいる大らかさ、時間をかける忍耐、わからない事があると知っていること、とか。いろいろあるよね。

論語なんてのは大人だってすぐにその真意がわかるものではない。
10年、20年先に「なるほど!」と深いところを知るかもしれないし、一生わからないままかもしれない。そんな即効性に対するアンチテーゼ的なところが魅力。

柔らかいものばかり食べていたら、噛む力も消化する能力もつかない。
わかりやすい言葉ばかりでは、理解する力も考える能力もつかない。

相田みつをさんは素晴らしいかもしれないけど、相田さんの言葉だけに囲まれている人はどうなんだろ?というようなこと?(笑)

「はて?」という種がいつか芽をだしたり、
「はて?」と「はて?」がつながって何かがわかったり。
誰かが簡単にして説明してくれたことと、時間かかっても自分自身の経験でわかった事には大きな違いがあるし、何より何倍もワクワクする。

だからわからない事があってもいいのよー、と最近の忙しい子供達に教えてあげたいな。
いや、もちろん忙しい大人にも(笑)!

ヨガをしていてもたくさんの「はて?」と出会います。
それが自分の体験によって消えたとき、大人だって感動します。
(もちろん「わかったつもり」だったことに対しても、そこに向き合っていればある日目から鱗が落ちることもあるけど。)

自分で経験したことは誰かに奪われたり無くしたりしない。
すぐに答えのでないもの、インスタントではないものが人を豊にするよね、きっと。
そう思うと「どう?」と簡単に聞くのに気をつけようと思うのでした。
↑これ、けっこう無意識でやってしまうのよね。

ちなみに教科「日本語」は中学校では哲学(考える力)、表現、日本文化(日本文化を理解し継承する態度)へと展開。自分が中学の時にこんな教科があったら楽しかったかもね。

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Posted on 2009/08/02 Sun. 12:45 [edit]

category: ひとりごと

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